夢の仕事を手にすること、この不可能に思えることを成し遂げるため、誰しもが独自のプランを胸に抱いていることでしょう。どんな仕事もそれぞれ異なるもので、完璧なものなどありません。けれども、エンジニアにはキャリアで成功するために確実にできることがあります。そこで、そのためのアドバイスをいくつかお届けしましょう。

リサーチ

エンジニアリング業界はかなりの数の部門に分かれていて、全てを把握するのは簡単ではありません。エンジニアリングそのものと同様、業界の発展と成長に伴い、そういった部門も常に変化し続けるでしょう。例えば、建築設備関連で当たり前とされていることも、15年後には通用しなくなっているかもしれません。自分が魅力を感じる部門について可能な限り調べ、需要や経済状況を踏まえてそれらがどのような方向にシフトしていくかを見極めることが重要です。エンジニアリング業界がどうなっていくかを予測するのは簡単ではありません。けれども、今後10年ほどで電気工学分野の仕事はこうなっているだろうというような考えがあれば、どの部門が自分に適しているか判断することができるでしょう。たとえ、期間限定の契約エンジニアでも、その部門の動向や、どういった競争が起こっているかなど、最新情報を知っておくことが重要です。

自分の望みを知る

エンジニアリング業界で仕事をする目的は何でしょうか?これは、新人の求職者に対してだけの問いかけではありません。実際にゲームエンジニアリングの仕事をしばらくしていたとしたら、その仕事で自分が望んでないことが分かるようになるでしょう。これは、夢のエンジニアの職務を果たす上でも重要です。仕事をする上で自分にとって最も大切なことは何でしょう。報酬、昇進か、それとも影響力を持つことなのか、リーダーになりたいのか、チームの一員として働きたいのかなど、人それぞれでしょう。自分の望みを知っておくことで、エンジニアリング業界でどういった仕事をしたいのか(また、絶対に避けたい仕事も)決めやすくなります。

人脈作り — 専門分野のネットワーク

どの道を進み、誰とつながりを持つと良いか分かっている場合、人脈作りはかなり有効です。不安な人は、エンジニアリングのHRカンファレンスや就職フェアに参加してみましょう。名刺を作って、履歴書やカバーレターのコピーをすぐに渡せるようにしておくことをお勧めします。

様々なタイプの企業

自分が働きたいと思う企業のタイプを調べましょう。大企業で働きたいと考えていますか?それとも中小企業を狙っていますか?選択肢の幅は広げておきましょう。思いもよらないところで、絶好のチャンスを手にするかもしれません。新たな業界に飛び込んでいく時は、偏見を持たず柔軟な思考を持つことが重要です。

実務経験は計り知れない力を持ちます

実務経験がある場合は、最大限にそれを活かしましょう。経験を積むための仕事を手に入れるのにも経験が必要とされては、それは全くの未経験者には腹立たしい悪循環としか言いようがありません。けれども、必ずしも関連分野の実務経験でなくてはいけないということはないのです。どこかの会社での就業経験がある人が、他のどこかの現場作業に応募する場合でも、過去の経験にカウントされます。例えば、ある会社で働いて、何とか納期に間に合わせるというような現場力を身につけた、というのもありでしょう。自分では無関係だと思う経験も、言ってみる価値はあるのです。最終的にその職務に関係するかどうかを判断するのは企業側なのだから、とにかく売り込んでみましょう。

希望の仕事に応募する前に、グラデュエイトスキームや、アプレンティッシップ、サマープレイスメントなどのような実習経験が求められる可能性もあります。希望の企業を探して、良い人材として自分を売り込みましょう。求人がかかってていなくても、職業体験の許可がもらえる場合もあります。ただしこの場合は、報酬はもらえないでしょう。

職探しには苦い経験も良い経験も役に立ちます。たとえ苦い経験しかないとしても履歴書に書いておきましょう。苦い経験から学んだことは、標準的な経験よりずっと役に立つことがあります。

自分の経験があまりにも特殊だったとしても、履歴書に記載する価値はあります。他の職業なら、浅く広く何でもそつなくこなせるのは素晴らしいことだし、応用可能なスキルも多く身につくでしょう。けれども、需要のあるエンジニアリングの仕事の多くは、一般職に勤めている人にはない特殊なスキルセットが求められます。

今どんな段階にいるとしても、精進し続けよう

初めてのサマーリプレイスメントに参加していようが、今の仕事に就いて5年経っていようが関係ありません。新たなスキルについて学んでいない人、次の目標を定めていない人は、いずれ行き詰まるでしょう。社内の研修プログラムや会社からの研修費の助成などについて調べてみることをお勧めします。自分の会社が自己啓発のための予算をいくらか取っていることを知ることになるかもしれません。完全に無料というわけにはいかなくても、調べてみる価値はあるでしょう。

職能団体のメンバーになる

職能団体はキャリアアップのために活用するには最適です。重要な連絡事項の知らせを受けたり、理想的なトレーニングコースを探したりするだけでなく、自分が選択した(機械、化学、電気などの)部門の動向を常に知ることができます。職能団体は個人のスキルアップや、業界について知っておくには素晴らしい組織です。また、会社によっては会員割引などが適用される場合もあるので調べてみましょう。

海外でのエンジニア職を視野に入れてみる

夢の仕事は国外にあるかもしれません。最初はとんでもないと思うかもしれませんが、その理由はこちらをクリックしてみてください(ハイパーリンク)。

総体的に見て、夢のエンジニアの仕事を手にする方法はたくさんあります。今現在の経験は、次に進む際の重要な要素になるでしょう。それをどうやって売り込むかがステップアップへの重要なポイントとなるはずです。

投稿者プロフィール

VEVZ
VEVZ
岡山生まれの大阪育ち。高校からは親父の転勤により埼玉に引っ越し、高校大学は東京で過ごす。大学3年生を終わった時に1年間休学して、東南アジアを中心にバックパッカーをする。帰国後、就職活動をしたものの、希望のところには入れず福島県の金属部品製造メーカーに就職。
2009年、4年間務めた会社が倒産。日本での再就職活動をせずにとりあえずタイに移住。人材紹介会社に登録して就職活動をするも採用してもらったのがベトナムのホーチミン郊外の金属プレス加工会社でした。
5年間働き、日本に帰りたくなり退職。日本ではベトナムの経験が買われ、商社に再就職するも、馴染めず3年間で退職。
現在は、ベトナムのドンナイ省で金属部品製造で副工場長をしています。

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